びっちゅうこくぶんじ
備中国分寺
国指定文化財
- 田園風景に佇む県下唯一の五重塔が総社の町のシンボル
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現在の国分寺は、奈良時代に創建された備中国分寺の再建を目指した増鉄(ぞうてつ)和尚により、19年の歳月を費やして建立されました。吉備路のシンボルともいうべき五重塔は、国分寺の再興からおよそ100年後の文政4(1821)年ごろより、証旭(しょうきょく)和尚によって建立が図られました。工事が完了したのは、天保14(1843)年か弘化元(1844)年のことといわれています。県下唯一の五重塔は重要文化財に指定されていて、初重から三重までがケヤキ材を、四重以上がマツ材を主に使用。田園風景の中に建つ五重塔や、菜の花、レンゲ、ひまわりなどのシーズンには写真撮影。ジョギングやサイクリングスポットとしての人気も高まっています。
基本情報
住所 | 〒719-1123 総社市上林1046 |
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電話番号 | 0866-94-3155 |
営業時間 | 10:00〜16:00(国分寺観光案内所) |
定休日 | ー |
料金 | 無料 |
最寄駅 | JR東総社駅 |
交通 アクセス | JR東総社駅からタクシーで約10分 |
駐車場 | 普通車200台、バス15台 |
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