こうもりづかこふん
こうもり塚古墳

no-image
吉備の大首長の墓と伝えられる多様な副葬品が出土した県下三大巨石墳の一つ

吉備の大首長の墓と考えられる前方後円墳で、後円部には棺を納めた横穴式石室があります。この横穴式石室は、全長19.4mで巨大な石を組み合わせて造られており、岡山県下三大巨石墳の一つに数えられています。また、全国でも、確認されている横穴式石室の中では第4位の規模を誇ります。かつて仁徳天皇に愛された吉備のくろひめの墓とされ、くろひめ塚古墳と呼ばれていました。しかし、この古墳が6世紀後半に造られたもので、仁徳天皇の時代とは100年以上も隔たりがあることから、名前の変更が考えられ、石室内にこうもりがたくさんいたことからこうもり塚古墳と改名されました。

基本情報

住所〒719-1123 総社市上林
電話番号0866-92-8277(総社市観光プロジェクト課)
営業時間
定休日
料金
最寄駅JR服部駅
交通
アクセス
JR服部駅からタクシーで約10分

※サイト内の情報は2023年06月21日現在のものです。詳しくは各施設・店舗にお問い合わせください。